Powered by Blogger.
カランガッサムで千頭余りのバビグリンを料理


カランガッサム県ティムラ慣習村の人々は、一年に一度のングサバ・クダサの儀式を執り行った。

元村長のイ・ヌガ・スカダ氏は、この神聖な儀式は最も豪華なものだと述べた。

ングサバ・クダサの儀式では、数百世帯が豚の丸焼きを作った。各世帯が2頭ずつだ。
豚を丸焼きにした人々は、千人以上。ティムラ慣習村は850世帯から成り立ち、各世帯が2頭ずつ丸焼きにした。丸焼きには5日を費やし、料理の合間に儀式も行い神々に供え物をする。

スカダ氏によれば、ングサバ・グリンには『バランス』の意味がある。スンブは軸のシンボルであり、地球の回転のバランスをとることが可能だという意味だ。人々の感謝の思いは、神へ安全を与えられたと、説明した。

これにかかる費用と豚の準備に関しては、村は問題は無いと言う。村にはこの為の貯蓄があり、儀式の準備には人々の連帯感も大事な要素だと述べた。


via Tribun Bali



みんなでつくるバリ島のブログランキングバリブロへ
バリブロのブログランキングに参加しています。応援クリックお願いします。
取引にルピアを使わなければ、1年の禁固刑及び2億ルピアの制裁


インドネシア銀行は29日、バリ州の利害関係者に対し、インドネシア統一国家でのルピア使用義務についての2015331日付けインドネシア銀行法令No 17/3/PBI/2015、及び、通貨についての法令2011UU No 7  を周知した。

この周知は、デンパサール市レノンのインドネシア銀行地域事務所で、10時半から15時まで行われ、インドネシア旅行業協会と関わりのある観光業ビジネス従事者、インドネシアホテル・レストラン協会、観光産業協会、外国為替商協会に向け説明されたものである。

インドネシア銀行地域事務所行内コミュニケーション、及び、公共サービスの決済システム管理課長グントゥール・ウィビソノ氏は、2011年第7号法令について次のように述べた。

「インドネシア通貨に関する第一構造はルピアであり、ルピアを動かす上での管理、即ち、予約・印刷・広告・設定・引き出しもすべてこの構造である。続いて、第二構造は、インドネシアでのルピア使用義務についてである。今回、この義務について、バリ州警察、及び、特に利害関係のあるバリの各観光業協会を集めて説明をした。」

ルピア通貨に責任のあるインドネシア銀行も、この法令に反した場合の制裁について説明した。

「制裁の決まりには区別があり、即ち、21条のルピア使用義務、23条の禁止義務、そして、国内での現金取引に対する制裁は、最高で1年の禁固刑と罰金として最高2億ルピアの支払いが課せられる。一方、現金取引でない場合は、警告から始まり、最終的にはインドネシア銀行からの申し立てにより営業許可を剥奪される。」

インドネシア旅行業協会会長クトゥ・アルダナ氏は、この法令を肯定的に受け止めると言う。これは、ルピアにとっては良い事だ。初めは混乱を来たすかもしれないが、参加した旅行業協会の90人の会員の殆どが、熱意をもって受け入れると思われると述べた。


via Tribun Bali



みんなでつくるバリ島のブログランキングバリブロへ
バリブロのブログランキングに参加しています。応援クリックお願いします。
デンパサール市、家庭排水を無料で処理


デンパサール市政府は、家庭廃棄物は環境を破壊するとして、バリ州と中央政府に協力を求め家庭排水を処理することになった。

洗濯排水、浴室排水の他に、トイレからの汚水処理も行なう。
家庭排水を大通りに設置されたレギュラーパイプに流した後、淡水に加工され海へ流す。

「パイプの設置は無料で、設置申請のフォームに書き入れるだけ。修理も市で負担する。」と、パイプ設置を担当するムハマッド・ワフユディ氏は28日説明した。


via Tribun Bali



みんなでつくるバリ島のブログランキングバリブロへ
バリブロのブログランキングに参加しています。応援クリックお願いします。
国家児童擁護委員会事務所で火災



27日夜8時頃、東ジャカルタ市レボ市場TBシマトゥパン通りにある国家児童擁護委員会事務所が火事に見舞われ、データ保管庫を含む5室が焼けた。

出火の原因は、事務所の厨房の上に何者かによって投げられた爆竹が火を噴いて落下し、火が下の部屋に広がったものと思われるという。

国家児童擁護委員会会長アリスト・ムルデカ・シライット氏は28日、エンジェリンちゃん殺害事件のデータは、私が自宅に保管していると語った。

12,000件の児童擁護に関する2010年から現在に至るまでのデータは、国家児童擁護委員会に保管されており、まだバックアップ中の件のデータが、残されているかどうかは、分かっていないと述べた。

「2009年に火災が起きているのがトラウマになっている。それで、我々はデータ保管庫にきちんと保管してある。また、同じ事が起きるとは。東ジャカルタ警察署中央法医学チームが、一刻も早く今回の国家児童擁護委員会事務所の火災の原因を突き止めてくれることを望む。」と、アリスト氏。


via Tribun News


みんなでつくるバリ島のブログランキングバリブロへ
バリブロのブログランキングに参加しています。応援クリックお願いします。
エンジェリンちゃんの養母マルガレイ、殺害容疑者に確定


バリ州警察は、エンジェリンちゃん殺害事件で拘束されていた養母、マルガレイを新たに殺害容疑者として確定した。

警察側は26日、彼女が殺害に関与していた明らかな証拠を掴んだと発表した。警視庁の報告をもとに、三つの証拠物件からマルガレイを殺害容疑者としたものだ。

一番の証人は最初の容疑者、アグスティヌス・タイである。二番目の証拠は、法医学研究所分析の結果である。三番目は、現場検証で明らかになった、マルガレイがエンジェリンちゃんを殺害に関与したという確たる証拠である。

現在、警察庁は更に深く、マルガレイ容疑者がエンジェリンちゃんを殺すに至った動機を追求している。また、他に関わった者がいないか調べている。


via Tribun Bali



みんなでつくるバリ島のブログランキングバリブロへ
バリブロのブログランキングに参加しています。応援クリックお願いします。
お祈りのふりをして、礼拝の場所で盗みを働く女性


ムサラはイスラム教徒にとって礼拝の為の場所である。

この神聖な場所で何が起こったかというと、
一人の女性がムサラで盗みを働いている現場を、防犯カメラが捕らえていた。他の会衆の鞄の中から貴重品を盗っているのだ。

20日に防犯カメラに捕らえられたビデオでは、この紫色の服の女性は他の4人の仲間と共にムサラを訪れ、礼拝の準備をしていた。しかし、この女性は会衆の鞄置き場ににじり寄った。そして、その手は鞄を一つずつ探って中の貴重品を取り出している。

数分後、そのままムサラを去ったという一抹を、カメラはしっかりと捉えていた。しばらくして、この女性はムサラに戻った所を警備員に呼び止められ、鞄の中身を調べられ、他の公安職員に通報された。


via merdeka.com



みんなでつくるバリ島のブログランキングバリブロへ
バリブロのブログランキングに参加しています。応援クリックお願いします。
やっと40%、BPJS労働社会保障加入を年末までに


労働社会保障管理(BPJS Ketenagakerjaan)は、20156月までにバリ島の会社及び関係機関の内、やっと40%が加入している事を明らかにした。

年末までの6ヶ月をターゲットに、更に残りの60%加入を目指すとしている。その為71日、労働社会保障管理は作戦を開始する。その中心となるのは、大企業と中小企業の為の年金保証のプログラムを立ち上げ、自動的な積み立て方を義務とするというものだ。今年中に加入を果たせなかった場合は、その会社は暫定リスト企業として取り扱われる事になる。

「労働者社会保障管理のプログラムは4つあり、それは、事故保障・老後保障・死亡保障・年金保障である。」と、26日、労働社会保障管理デンパサール事務所長トニー・ウィディジョ氏は説明した。また、一部の社員だけが加入し、まだ加入していない社員があるという会社には、全員加入するよう知らせる。

現在、市民の多くは、健康社会保障管理は知っていても、労働社会保障管理の方はそれほど知られていない。また、以前、労働社会保障Jamsostekに加入していた会社で、改めて健康社会保障管理に加入した会社は、労働保障管理の加入を忘れている場合もある。

経済活動をしている者はすべて、労働社会保障管理に加入しなければならないと、2011年法令第24条に規定されている。バリ島での会社加入のターゲットは2,400社、労働者数のターゲットは210万人である。このターゲットを達成すれば、年末にはバリの労働者2,273,897人が全て加入することになる。


via Tribun Bali



みんなでつくるバリ島のブログランキングバリブロへ
バリブロのブログランキングに参加しています。応援クリックお願いします。
身体障害者専用の運転免許証SIM D、初めて発行


身体障害者の為の特別な免許証SIM Dに関する覚書には、今年2015年初めから始まるとある。

25日、バドゥン県ブキットジンバラン、カンプスウダヤナ通り在住のイ・ワヤン・ワルタ氏は、バリ州プスパディ事務所前で取得したばかりのSIM Dを見せてくれた。

ワルタ氏は両足が動かない障害をもっていて、これからは運転しても心配は要らないと胸をなでおろした。

「私は以前警察の検問に遭って冷や汗をかいたが、その時は警察は何も言わずに通してくれた。私のこのような状態でも、働かなければならないし、道を胸を張って通りたい。」 SIM Dの情報を耳にして、ワルタ氏はこの免許証を取得したいと思ったと誇らしげに語った。

ワルタ氏と友人のグデ・クトゥ・サントサ氏は、バリ州で始めてSIM D取得の手続きを行なった。

バリ州プスパディ事務所の職員が積極的に手伝ってくれたお陰、とワルタ氏。

(財)バリ州プスパディの代表イ・ヌガ・ラトゥラ氏は、身体障害者のエンパワーメントの支援運動だと述べた。バドゥン県とデンパサール市で、この免許証を取得したい人は、我々からの推薦書を請求することができると説明した。


via Tribun Bali



みんなでつくるバリ島のブログランキングバリブロへ
バリブロのブログランキングに参加しています。応援クリックお願いします。
エンジェリンちゃん殺害事件、血痕は女性の血液と判明


エンジェリンちゃん殺害事件現場での捜査で、いくつかの血痕と指紋が発見されたが、その血痕の識別に成功した。

バリ州警察署署長ロニー・ソンピー氏は25日、専門家の証明に基づき、血痕は人間の女性コードと確定した、と話した。警察側は、アグス・タイが容疑者とされた後、誰がこの事件に関与したかを、懸命に追跡している。

「我々が疑惑を持った全ての者の血液サンプルと指紋を取り、現場で発見されたものと照合する。その他の容疑者を確定する事は難しくは無い。ただ、時間が必要なだけだ。」と、同氏。この血痕の結果は、これまで警察が行ってきた調査結果を更に強める事になる。


マルガレイ容疑者の部屋から発見された血痕と照合する為、エンジェリンちゃんの義姉イフォンさんとクリスティナさんの採血も25日に行われた。


via Tribun Bali



みんなでつくるバリ島のブログランキングバリブロへ
バリブロのブログランキングに参加しています。応援クリックお願いします。
ロヒンギャ避難民の子供の学校


人道支援団体ドンペット・ドゥアファは、ロヒンギャからの避難民の子供達に対する支援方法を考えてきた。ディサスターマネージメントセンター(DMC)を通して彼らは、ロヒンギャの子供の為の『楽しい学校』は、プログラムをローテーションする

断食期間だけでなく、このプログラムは以前から、子供達に楽しみや基礎的な教育を与える目的で、手工芸や英語・インドネシア語を習わせる、また、その他楽しいアクティビティ等を計画し、定期的に行なわれてきた。

この『楽しい学校』は、先月からクアラランサとバイェウンの二箇所を集中的に行なってきたとDMCドンペット・ドゥアファ調整員のエカ・スワンディ氏は述べた。

毎朝と夕方に、子供達が集められて、できる範囲で手工芸や言語の勉強をし、だんだん上達してきているという。三週間前、ドンペット・ドゥアファのボランティアがランサに言語教育の手伝いを申し出て、活動がやりやすくなった。

『楽しい学校』を通しての言語教育は、与えられるべき教育を得る為のロヒンギャ民族性の民間にとっての基本的権利を埋めるものである。

ジャカルタの『人道を支援する者たちと手を取り合って活動する会』は、子供達に明るく楽しい昔話を聞かせた。「これは、避難民の子供達が靴下人形で遊ぶ為のメソッド。手工芸の練習の時に演じるものだ。」と、会員。

現在ドンペット・ドゥアファは、避難民を世話するボランティアや一般市民が直接手助けに入る前のトレーニングセンターを開設しようとしている。


via Tribun News



みんなでつくるバリ島のブログランキングバリブロへ
バリブロのブログランキングに参加しています。応援クリックお願いします。
ベテラン弁護士ホットマン、アグス容疑者の弁護に立つ


ベテラン弁護士ホットマン・パリス・フタペ氏が、エンジェリンちゃん殺害事件の容疑者アグスティヌス・タイの弁護士として、23日から正式に付いた事が分かった。

これまでアグス容疑者の弁護をしていたハポサン・シホンビン氏は、23日夜、これまでの捜査で発見された証拠物件の数々から、アグス自身が殺人犯ではないという方向となったため、ホットマン・パリス氏がアグスの弁護人として呼ばれ、今後エンジェリンちゃん殺害事件を受け持つと説明した。

ホットマン・パリス氏は8人の弁護団、ハポサン氏は5人の弁護団を準備して戦う姿勢だ。

これは、マルガレイ容疑者の弁護団を率いるホットマ・シトンプル弁護士に対抗する為の作戦かと尋ねたところ、ハポサン氏は、我々弁護団がエンジェリンちゃん殺害に至る二つの犯罪に関して、より集中して事件解決に立ち向かう為だと述べた。

アグス容疑者の側にホットマン・パリス氏が立つ事で、謎に包まれたエンジェリンちゃんの死の真相が明らかになることを望むと、ハポサン氏。


via Tribun Bali



みんなでつくるバリ島のブログランキングバリブロへ
バリブロのブログランキングに参加しています。応援クリックお願いします。
エンジェリンちゃん殺害事件、行方不明になる3週間前に穴が掘られていた?


22日、デンパサール女性と児童メンパワーメント統合サービスセンターのシティ・サプラー氏は、エンジェリンちゃん殺害事件の証人ラフマット・ハンドノ氏を出頭させた。

彼は、マルガレイ容疑者の自宅に3ヶ月いた事があるという。この証人は殺害計画を巡って明らかな証言をするための者であり、それはすなわち、エンジェリンちゃんの遺体を埋めた庭の穴が掘られていたかどうかに関する事だ。

証人はアグス容疑者が土を表に捨てていたことを知っている。更に説明すると、その土はアグスによって掘られた土であり、それは殺害の3週間ほど前に掘られたものであるという。

果たして、エンジェリンちゃんの殺害は、計画的に行なわれたものなのだろうか・・・。


via Tribun Bali



みんなでつくるバリ島のブログランキングバリブロへ
バリブロのブログランキングに参加しています。応援クリックお願いします。
母親にひざまずくスカルノ大統領とファトマワティ夫人 -1946年-


バリ島は国家の歴史を多く隠し持っている。その内の一つは、ブレレン県シガラジャにあるバンジャール・バレアグンだ。

この場所は、インドネシア初代大統領となったスカルノの人生にとても大きな影響を及ぼした場所でもある。ここで、スカルノの母親イダ・アユ・ニョマン・ライ・スリンベンは生まれ育ち、後に、ジャワ島出身の一人の教師ラデン・スケミ・ソスロディハルジョと恋に落ちたのだ。

イダ・アユ・ニョマン・ライ・スリンベン - スカルノが尊敬した母親であり、子供の努力に対して全力で愛情を注ぎ込んだ人だ。

母親は日の出と共に子供を胸に抱きしめ、「忘れてはいけません、あなたはお日様の光の子。」と耳元でささやいたという。この言葉は、スカルノがいくつになっても母親に忠誠心を持ち、奉仕する心を常に持ち続ける事になった、一人の子供スカルノの神に定められた幸運であった。

ブンカルノ(スカルノ)の『カリスマ性』には、お守り・杖・その他まつわる品々が関係しているとされるが、それは間違いである。ブンカルノの『カリスマ性』は、母親の愛にあり、幸運にあり、いつあの世に召されるかと言う事も神のみぞ知ることである。

スカルノの多くの見習うべき側面の中で、『母親への奉仕』は、我々が見習う一つの手本でもあるのではないだろうか。


via sejarah bali



みんなでつくるバリ島のブログランキングバリブロへ
バリブロのブログランキングに参加しています。応援クリックお願いします。
誰が始めにバクソを作ったのか、ご存知ですか?


インドネシア人でバクソを食べた事がない人がいるだろうか。スープと一緒に食べればさらに美味しく、肌寒い時に食べれば寒さも忘れる。

けれども、一体誰がこのバクソという料理を作ったのだろう?実は、これには興味深い話があるのだ。

17世紀に書かれたジ・エポックタイムズに、明の時代、中国は福州に母親が大好きなメン・ボという名の一人の男性がいたと記されている。彼の年老いた母親は、肉を食べる事ができなかった。好物の肉を噛む為の歯がもう強くなくなっていたからだ。食べたいものも無くなった。

メン・ボは悲しかった。それで、来る日も来る日もどうやったら母親に大好きな肉を再び食べさせる事ができるだろうかと、考え続けたのだ。そしてある日彼は、何気なく隣の家で餅をこしらえる為に米をついているのを見た。これを見てアイデアが浮かんだ。

彼は家で早速肉をやわらかくなるまでつき始めた。そして、丸めて形を整えスープに入れて煮込んだ。母親は息子の作った食べ物に喜んだが、それだけでなく味もとても美味しかった。

この話とメン・ボの母親を思う愛は、福州全土に広まった。人々はこぞってこの作り方を学んだ。そして、中国人の末裔達が、やがてインドネシアに持ち込んだと思われ、いつの間にかインドネシア文化と同化していったのだ。

インドネシアの人口の多くがイスラム教徒である為、豚肉の食材は牛肉に変化した。現在では、バクソはインドネシア人の大好物となった。もし、メン・ボが母親の食べ物の好みを知らなければ、今のバクソ・ソロもバクソ・マランも誕生していなかった訳だ。


via merdeka.com




みんなでつくるバリ島のブログランキングバリブロへ
バリブロのブログランキングに参加しています。応援クリックお願いします。
捜査チームの現場検証と9時間に及ぶ養母の取調べ


22日、警視庁とバリ州警察は三人の証人を伴った現場検証を終わらせた。

2.5
時間余りに渡る現場検証で、調査チームはエンジェリンちゃん殺害現場となった敷地、特に鶏小屋の近くから幾つかの物品、バケツ・材木・ロープを持ち帰った。しかし、チームのメンバーは現場でのコメントを避けた。

調査チームが出てくる1時間前に、三人の証人が現場から出てきた。承認の一人フランキー氏は、捜査の中で10場面について検証を行なったという。10場面とは、エンジェリンちゃんがマルガレイ容疑者に1m程の長さの竹の棒で叩かれ、引きずられた場面に関してだ。

現場には、多くの住民が日々訪れエンジェリンちゃんへの祈りを捧げている。


一方、児童養育放棄の容疑で取調べを受けている、マルガレイ・クリスティナ・メガウェは、バリ州警察にてこの日の取調べを終えた。9時間をかけて、47の質問に答えた。

22日、マルガレイの弁護士ポスコ氏は、その質問の一つはエンジェリンちゃんの出産経過と予防接種についてであると認めた。

ポスコ氏によると、「マルガレイは生まれて間もないエンジェリンを、強制的に取り上げた事を否定した。彼女は、デンパサール市クタ郡チャングー地区にある産科で生まれたエンジェリンちゃんの出産過程を良く覚えていた。空白の出産証明書をもらった。マルガレイは、自分の名に従いマルガレイを名前の前に付けた。」と説明した。

予防接種と授乳については、マルガレイは最善の方法を取ったと言い、予防接種は全て受けていると、ポスコ氏は付け加えた。ポスコ氏は2回の休憩を交えた9時間のマルガレイの取調べに付き添った。

エンジェリンちゃんに対する暴力について、自分はエンジェリンちゃんに普通の子供が受けるのにふさわしい愛情をかけていた。乱暴をはたらいた事はないと述べていると、ポスコ氏。


via Tribun Bali




みんなでつくるバリ島のブログランキングバリブロへ
バリブロのブログランキングに参加しています。応援クリックお願いします。
証人達が見ず知らずの男から脅迫、P2TP2A擁護を求める


デンパサール女性と児童メンパワーメント統合サービスセンター(P2TP2A)は、見知らぬ者からテロや脅迫を受けようとも、エンジェリンちゃん殺害事件の真相追及を先導し続ける。

「我々の仲間も現場で頻繁に脅迫を受けている。今後、更にエスカレートしていくと思われる為、擁護を求めた。」と、P2TP2Aの法的協力者シティ・サプラー氏は述べた。

エンジェリンちゃん殺害事件の3人の証人であるフランキー・アレクサンダー・マリンカ氏・ユリエット・クリスティン氏・ロライン氏が、見知らぬ者から電話を通じてテロや脅迫を受けた後、シティ氏は、証人・被害者擁護機関(LPSK)に通報し、擁護を依頼した。

彼らは、エンジェリンちゃんの養母家族の知人であり、養母の元使用人であり、養子に対する養母の日常を知る者として、証人として出頭した人々である。

一方、脅迫は、児童擁護委員会会長アリスト・ムルデカ・シライット氏も感じているが、いくつかの側から脅迫を受けたり、「エンジェリンはもう死んだのに、何を頑張ろうとしているんだ。」と我々の活動を止めさせる指示も受けた事実はあるが、このような言葉は、全く受け入れられるものではなく、エンジェリンちゃんの事件に対する真相究明から退くつもりはないという。

「エンジェリンちゃんの死が無駄にならないように、我々は戦うし、退くつもりはない。児童擁護委員会として、ここで終わるわけにはいかない。捜査の進展を監視し続ける。エンジェリンちゃんは、大人の手によって行なわれた暴力の被害者に間違いは無く、あってはならない事で、今後も我々は任務を全うする。」と、アリスト氏は20日、強く述べた。

「児童擁護委員会、及び、いくつかの関係機関はエンジェリンちゃんの事件を児童に対する暴力防止の象徴とすることを確認し、強化する。今こそ、我々が始めるときだ。インドネシアから暴力を無くすための一つのきっかけとして今回の事件を取り上げる。住んでいる地域に児童が暴力を受けていることを知った場合は、周囲の地域住民が皆でそのことについて全力で注意を注いで欲しい。政府も民間も、共に児童を守ることに賛同して欲しい。もうこれ以上、他のエンジェリンちゃんを出してはいけないのだ。」と、同氏。


via Tribun Bali



みんなでつくるバリ島のブログランキングバリブロへ
バリブロのブログランキングに参加しています。応援クリックお願いします。
サービスに不満があれば、大統領の携帯へSMSを


ジョコウィドド大統領は21日、保健部門や教育部門、またその他の政府のサービスに問題と感じた場合は、大統領の携帯08122600960にSMSで知らせて欲しいと、バンカ島パンカルピナン市グルンガン郡トゥアトゥヌ村にある回教寺院の庭で、市民への福祉支援の授与式の時に発表した。

「もしサービスに不満があれば、州知事へ、大臣へ、それでも埒があかなければ、私へSMSをください。」と大統領。

これを伝えた後、大統領は家族と共に滞在先の宿泊施設で断食後の祈祷をした。ちょうど、大統領の54歳の誕生日でもあった。

Twitter @jokowiもしばらく停止していたが、この断食の期間再開し、各地方の現場の問題についての国民の声を聞きたいし、国民に対しても政府の政策や考えについても知らせて行くと述べた。

via Tribun Bali



みんなでつくるバリ島のブログランキングバリブロへ
バリブロのブログランキングに参加しています。応援クリックお願いします。
国防省、マレーシアがアンバラットを突破するなら直ちに攻撃!


インドネシア国軍は、頻繁に行なわれているマレーシア戦闘機によるインドネシア空域での違反について、政府に対し何度も状況を報告している。

空域の違反が行なわれているのは、カリマンタンの東海岸に当たるアンバラットにおける領域だ。

インドネシア国防省大臣リャミザード・リャチュドゥ氏は18日、「マレーシア空軍が犯すのは、防衛が甘いカリマンタンやスラウェシ空域だ。戦闘機はマカッサルにある。」と、述べた。

しかし、リャミザード氏は、「アンバラット上空をマレーシアが操縦するのは小さな問題。国民は心配しなくてもいい。何故なら、政府はマレーシア軍が頻繁に侵入する空域に対し、厳戒態勢を組んでいるためだ。もし、突破するならその時は我々は相手を攻撃するまでだ。今は、侵入し通過するだけに留まっている。」と言及した。

1960年代から数十年、インドネシアとマレーシアはアンバラット領域に関し度々緊張関係にあった。その頂点に達したのは、2002年国際司法裁判所が、アンバラット領域に位置するシパダン島とリギタン島の所有権を巡って争った時に、マレーシアに勝訴の判決を下した時だった。

アンバラット海域は15平方km程の広さの海域で、スラウェシ海、又は、マッカサル海峡、サバ、マレーシア、東カリマンタンの中間に位置している。アンバラット領域には、海中鉱山、主なものでは原油が豊富に取れる。

アンバラットへのマレーシアからの侵入を防ぐ為、インドネシア海軍、及び、空軍は、特殊作戦をアンバラット領域で開始した。海空両軍は3艘の軍艦と2機のスコイ戦闘機Su-27 Su-30、3機のF-16ファイティングファルコンを武器として使用している。


via Tribun News



みんなでつくるバリ島のブログランキングバリブロへ
バリブロのブログランキングに参加しています。応援クリックお願いします。
州知事がPKBを視察、トイレの汚れとタバコの臭いを指摘


開会から5日が過ぎた第37回バリアートフェスティバルを視察した、バリ州知事マデ・マンクー・パスティカ氏は17日、会場となっているアートセンター内クシラルナワ屋内舞台にあるトイレの汚さと悪臭を指摘し、真剣に仕事に従事するよう係員に指示した。

また、屋内会場はエアコンを使っていて閉鎖された空間であるにも拘らず、タバコの臭いがする。タバコを吸うなら、外に出て吸うべきだとも言及した。

「今回の視察で2点を指摘した。3点目には、アートセンターを訪れた人々から、良くなったと言われたいものだ。」とパスティカ氏。


via Tribun Bali



みんなでつくるバリ島のブログランキングバリブロへ
バリブロのブログランキングに参加しています。応援クリックお願いします。
マルガレイの弁護士にホットマ氏が選任


アンジェリンちゃんの養母マルガレイ容疑者が、正式にホットマ・シトンプル氏とそのチームによって弁護されることになった。

17日、ホットマ氏はジャカルタからバリ州警察に到着し、署長ロニー・ソンピー氏と会見した。これは、マルガレイ・メガウェの家族から直接、弁護士として依頼されたものである。

国内では芸能人や要人の弁護を受けて立つ、名の知れたこの弁護士は、「マルガレイの弁護をするといっても、チームと共に、どこまでの弁護をするのか事件の経緯をまだ詳しく調べていないので、分からない。私が取り扱うのは、アンジェリンちゃん殺害に関してか、児童養育放棄に関してか、または、その両方か、全く知らされていない。依頼主や養母の話を聞いてから、メディアに対して発表する。

なお、国会議員の名をかざして容疑者に直接インタビューし、その内容をメディアに公表した者がいるが、世間を騒がせるばかりか、警察の捜査を混乱させ、容疑者の立場を不利にするものだ。何の権利を持ってそのような事ができるのか、大変疑問であり、弁護人として抗議する。」と、ホットマ氏は強く述べた。

via Tribun Bali



みんなでつくるバリ島のブログランキングバリブロへ
バリブロのブログランキングに参加しています。応援クリックお願いします。
宗教大臣、同時にラマダンを迎えられる事に感謝


宗教大臣ルクマン・ハキム・サエフディン氏は17日、インドネシア宗教省舎にて1時間余りの会議の末、18日を1ラマダン1436ヒジュリアとすることを発表した。

ルクマン氏は、インドネシアのイスラム教徒全員がシャウム・ラマダンを同時に始められるよう、ラマダンの月の初めに政府として発表できる事を望んでいた。

「ラマダンの始まりは2015618日。イツバット会議で決められた。全国のイスラム教徒が一斉にラマダンの月を始める。イスラム教徒が分裂することなく、共に歩んでいく事を、日々その時その時で積み上げていく事で、お互いの問題を解決していく事にもなる。今年だけで無く、この先もこのように共にラマダンの始まりを迎えられることを希望する。」と、ルクマン氏


via tribun  news



みんなでつくるバリ島のブログランキングバリブロへ
バリブロのブログランキングに参加しています。応援クリックお願いします。
ムンジャンガン島へのアクティビティ、チケット料金の値上げでボイコット



観光業従事者が、バニュウェダン港とララン港からムンジャンガン島へ渡るアクティビティをボイコットした。

林業環境省が西部バリ国立公園を通して、観光客の入場チケットの値段を2万ルピアから20万ルピアに試行として行ったからだ。この試行は2ヶ月前に始まった。

ブレレン観光従事者フォーラムは、「この急激なチケット料金の値上げは、ムンジャンガン島の観光に影響を及ぼすだけでなく、ブレレン県の観光全体にも悪影響である。観光従事者は、ガイド・運転手・ボート操縦者だけではなく、ダイビングショップ・トラベルエージェント・ホテルの経営者もいる。このような試行をされては、ここだけでなく、ブレレン県の観光地すべてが動かなくなるということを、政府は全く考えていない。」と、16日、代表のヨヨ・アソンコ氏は述べた。

他の観光業従事者達も、国立公園入場チケットに関する2014年政府令第12号にがっかりしている。この政策は、事前に現場の実情をきちんと調べず、施行することでどのような影響が起こりえるかを考えずに作られているからだ。

ムンジャンガン島に渡る観光客にとって、20万ルピアは大変重い値段だ。観光はここだけに限らないからだ。他にも費用はかかる。この値段は、観光客にとって島に行こうとする意欲をそがれる要因となり、観光業従事者の収入も激減するだろう。

「このボイコット活動は、いつまで続けるか決まっていない。政策が改正されなければ、祈りの為の儀式を含めたムンジャンガン島に渡るすべてのアクティビティをボイコットする。ブレレンの観光で回る金、特にムンジャンガン島に落ちる利益は、一つの観光地が他の観光地に相乗効果をもたらす。一日だけでもボイコットを起こせば、25千万ルピアの損失が出るだろうと言われる。

ブレレン県が我々の活動に賛同しない理由は無い。何故なら、観光業従事者はブレレン県民であり、観光で得た利益の一部はブレレン県政に入るからだ。ブレレン県政は本来もっと真剣にこの事態に取り組むべきだ。」と述べた。


via Tribun Bali



みんなでつくるバリ島のブログランキングバリブロへ
バリブロのブログランキングに参加しています。応援クリックお願いします。
タバナン県、4箇所の市場で主要食材の価格調査を実施


ラマダンとガルンガンという2宗教の大きな祝日を来月に控え、市場の主要食材の価格高騰が始まっていることに関し、タバナン県クディリ郡の議会は16日、市場現場での調査を行なった。

議会は、パンダック市場・チュンパカ市場・カバカバ市場・クディリ市場の4箇所を視察した。

「視察の目的は物価の高騰を見る為で、100ルピアから6,000ルピアの高騰が見られ安定している。一番高くなっていたのは落花生で、6,000ルピア上がっていた。調査は、この機会に乗じて勝手に値段を上げる悪質な商人がいると思われたからだ。国内のニュースではどこでも主要食材の値段が上がっていると言っているが、急激な高騰は見られなかった。」と、クディリ郡長イ・グスティ・アグン・アリ・アディアトミカ氏は、視察後述べた。

クディリ警察のプトゥ・スプラマ氏は、祝日に乗じて値段を吊り上げる悪質な商人を、厳重に取り締まると述べた。


via Tribun Bali



みんなでつくるバリ島のブログランキングバリブロへ
バリブロのブログランキングに参加しています。応援クリックお願いします。
印刷に失敗した紙幣62袋、ポンドックグデに捨てられる


14日、62袋に詰められた印刷に失敗した紙幣が、ブカシ市ジャティラハユのポンドックグデに捨てられているのを警察が発見した。

これらの紙幣は、インドネシア銀行(BI)のアソシエイト企業が、通常処分場となるバンタル・グバンがいっぱいだったため、アソシエイト企業の従業員がわざと住宅地の空き地に放棄したものとみなされている、とブカシ管轄の警察側は説明している。

アソシエイト企業は5日、バンタル・グバンの処理場にこの印刷に失敗した紙幣を持って行き粉砕して捨てようとしたが、ちょうどその日バンタル・グバンへのアクセスが滞っていたという。

警察側は、「住宅地の空き地に放棄されたインドネシア銀行の紙幣には、犯罪は絡んでいない。インドネシア銀行とアソシエイト企業との間の、手順書管理に問題があったと思われる。これが、本物の紙幣、又は、偽造紙幣の類であれば事件だが、今回は印刷失敗の紙幣でただの紙であり、管理の問題であって犯罪性はないため、事件として取り上げる事は却下した。」と、述べた。


via Tribun News



みんなでつくるバリ島のブログランキングバリブロへ
バリブロのブログランキングに参加しています。応援クリックお願いします。
アンジェリンちゃんの遺体、産みの親の故郷に搬送


10日に自宅敷地内で発見されたアンジェリンちゃんの遺体は、事件の真相を探る為、サンラ国立総合病院の法医学専門医によって解剖された後、同病院の遺体安置所に預けられていたが、15日、ようやく埋葬の時期が決められた。

アンジェリンちゃんの遺体は、16日に産みの親の故郷である東ジャワのバニュワンギに搬送され埋葬される事になったと、デンパサール女性と児童の為のエンパワーメント活動統合サービスセンターのシティ・サプラ氏は述べた(搬送するには、警察からの遺体搬出申請書が必要で、書類待ちの状態だった)。

また、同氏は、アンジェリンちゃんの産みの親ハミダさんが、病院から遺体を搬送する費用と埋葬費用の援助を求めた事を明らかにした。予定では、この痛ましい事件はデンパサール市内で起こった為、全てデンパサール市が負担することになっているという。

他にも、バニュワンギ市は、アンジェリンちゃんの遺体が発見されてから救急車を用意し、いつでも連れて帰れるようにスタンバイしている。

警察側も、アンジェリンちゃんの遺体を病院から搬送する事に許可を出した。また、バニュワンギ市で埋葬を行う為の、遺体の正式な受け渡しも行なわれる予定。

同センターも、バニュワンギまで付き添い、埋葬までを見届けると述べた。


via Tribun Bali




みんなでつくるバリ島のブログランキングバリブロへ
バリブロのブログランキングに参加しています。応援クリックお願いします。

参加ユーザー

ブログ アーカイブ