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吊るされた状態の遺体、ウブドで発見


ギャニャール県ウブド郡クデワタン村バンジャール・ルンシアカンの住民は、29日、男性の遺体を発見し大騒ぎとなった。

身元が不明なこの遺体は、現地の住民イ・クトゥ・パルタ氏が所有する食堂跡の建物の中に吊るされた状態だった。ウブド管轄警察署長マデ・グデ・ウィディア・アドニャナ氏は、「昼12時ごろ起こった。身元はまだ分かっていない。現在、捜査中だ。」と、述べた。

建物の持ち主パルタ氏は、始めに水田に立ち寄ったが、鼻を突く悪臭を感じ、臭いの発生場所を追跡したところ、食堂として以前使っていた建物の中に、吊るされた遺体を発見した。

遺体は既に腐敗しており、黒いTシャツと青いジーンズを身につけたその体は青く変色していた。パルタ氏は、周辺住民に知らせる為、走った。

遺体は、死因を調べる為にサンラ国立総合病院に搬送された。


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花を拾う振りして、オートバイを乗り逃げ


26日、ブレレン県ポー・ブルゴン村出身のイ・クトゥ・ソマは、自宅にいたところを警察に逮捕された。

この男は、
25日夕方5時頃、ブレレン県サワン郡ブンクラン村パンチャルカシー教会前に駐車していた、イ・ニョマン・ラタ氏所有のオートバイ、ジュピターを盗んだ後、逮捕されたのだ。

サワン管轄警察署長イ・ニョマン・ムスティアダ氏は、被害者はその時教会でお祈りをしようと、教会前にオートバイを停めておいたらしいと説明した。駐車するとき被害者は、白いマスクをして駐車場に落ちているカンボジア(ジュプン)の花を拾い集めていた犯人を確認していたことが明らかになった。

「犯人は、オートバイが停めてあった教会駐車場に、白いマスクをつけて花を拾っている振りをしてやってきた。オートバイはハンドルの鍵がかかっておらず、犯人はゆっくりと押しながら教会を出た。教会からそれほど遠くない道に出てから、友人のジェロ・マンクー・マデ・スイタ氏宅に立ち寄り、はさみを借りた。修理工場で働いた経験のあるこの犯人は、オートバイのエンジンをかける為のケーブルを切った。ドライバーを借りてオートバイのエンジンカバーを取り外そうと思ったが、ドライバーがなかったので、はさみでケーブルを切断して、エンジンをかけることに成功し、そのまま自宅へ乗って帰った。」と、28日、ムスティアダ氏。

犯人のソマは、「実家のあるポー・ブルゴンに帰る金が無かった。一人でやったことで、今回が初めてだ。実家に帰ってから、後で返そうと思っていた。持ち主には、申し訳ないことをした。」と、謝罪した。

ソマは、刑法362章オートバイ車両窃盗に関する法に当たり、5年の服役となる。


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サヌールの漁師、魚市場の構築をサポート


デンパサール、サヌールにある‘ミナサリアシー’漁師組合は、地方政府がサヌールに魚市場(TPI)を構築するなら、前面的にサポートする準備があるという。

28日、同組合長クトゥ・スカルジャ氏は、「もし、政府が現状の突破口を開いてくれるなら、その政策は必ずや海岸付近の住人の経済が良くなるので、我々は、全面的にサポートする。しかし、魚市場ができたら、漁師達が一生懸命魚を捕るその労働に対し損のない収入、又、漁にかかる経費に見合った販売価格をつけ、両者にとって有益であることを希望する。」と、述べた。

これまで、漁で得た海産物は、求めてくる消費者に直接、又は、サヌールビーチでレクリエーションをする人々に分けていた。

この地域で魚市場を構築する土地は、政府が既に下見に来ているが、個人の所有する土地や売店等が立ち並んでおり、それほど広い土地を用意する事は難しいのではないかと思われる。


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タマン・ウジュン(タマン・スカサダ)、半年で13億ルピアの収入


タマン・ウジュン(タマン・スカサダ)は、2015年の6ヶ月で、当初の入場者数の目標に達し、137500万ルピアの収入を得た。

「通常は、第一、第四期の入場者数は、国内観光客が占めて平均的だが、ヨーロッパが休暇の時期に入ることから、第二、第三期に急激に多くの入場者が訪れる。我々のターゲットは年間、275000万ルピアだ。」と、25日、タマン・ウジュン管理委員会会長イ・ニョマン・マタル氏は述べた。

カランガッサム県西スラヤ出身のマタル氏は、この1年で目標達成できると肯定的に考えている。カランガッサム王朝の遺産を残すこの公園は、観光目的の入場者総数が1日約300人で、内訳は国内観光客130人、国外観光客170人だという。

「国内観光客の入場料は1万ルピア、外国人は35千ルピア。その他、フォトモデルのイベントや、結婚披露宴会場として貸す等の収入もある。」と、マタル氏。

今後は、タマン・ウジュンを‘スピリチュアル観光’の場としていく予定。もともと、神聖な場所であるからだ。来年、ディラ寺院を再建し、拡張する。

ここでの‘スピリトゥアル観光’は、ディラ寺院から出発し、ギリ建築物・ワラック建築物での祈りの場、又は、瞑想の場としての利用、その後マニカン寺院へ至る行程を体験できるというものだ。


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ジャワサイが絶滅の危機、残り60頭!


世界自然保護基金(WWF)の数十人の活動家が、民衆にインドネシアのサイに対する認知度を高め、目を向けてもらう為の運動を起こした。

WWFのエコ・ユダ氏は27日、「現在、ジャワサイの種が絶滅に瀕している。60頭しか残っていない。」と、ジャカルタの歩行者天国エリアで述べた。

ジャワサイ種の減少の原因は、生まれてくる数の少なさと、無責任で無節操な者による自然動物捕獲であると訴えた。「狩りを行なう者が、高価な値段になるジャワサイの角を、未だに求めて追っていることは、紛れもない事実だ。それを、民衆に訴え、その力で止めさせなければならない。」と、同氏。

WWFは、ジャワサイを保護する為に、民衆から資金の為の募金を募る予定。


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車の下で女の赤ちゃんが発見される


26日朝、デンパサール、サヌールのトゥカッド・ビロック通りで、車の下から見つかった女の赤ちゃんは、デンパサール防災機関ジュアンダ派出の救急車で、サンラ国立総合病院に搬送された。

周辺住民によると、夜中に聞こえた泣き声は、まさか、人間の赤ちゃんの声ではなく、猫の鳴き声かと思ったという。

南デンパサール署長ナナン・プリハスモコ氏は、「周辺地域の目撃者、証人に事情を聞いている。しかし、現在の所、誰がこの赤ちゃんを車の下の置き去りにしたかは、分かっていない。発見されたのは朝であって、夜間の目撃者がいない。恐らく、未明に何者かがここに置いたと思われる。」と述べた。

その後の調べで、赤ちゃんが置き去りにされた場所は、イ・グスティ・プトゥ・パチュン(52)氏所有の車スズキジムニーピックアップの下で、この車は、道路の脇に駐車してあったことが分かった。

赤ちゃんの状態は、健康でノーマル。証言を収集しているが、置き去りにした者を追跡する所までは至っていない。


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ミナの事故で救われた夫婦の話


ムハマッド・ジュディ・イブラヒム氏とその妻は、数百人の命を奪ったミナでの事故の被害者に、もう少しのところでなるところだった。

西カリマンタン、サンバス出身の60歳のこの男性は、サウジアラビア時間朝7時頃、ミナ地区にあるマクタブ1のテントから団体で一緒に出発した。その時、ジュディ氏は両親と共にジャマラートに向かっていた。

マクタブから2時間歩き、彼と家族は204通り、又は、アラブ通りと呼ばれる通りに着いた。その時、何だか物凄い人の群れが、先を急ぎ始めているように感じたという。「その辺りから、人々は既に争って先を急ぎ始めていた。歩いている時、少し道が曲がっているように見えた。距離は約750m先で、小さな扉から、言い争いながら大勢の肌の黒い人達が、手荒に前の人を押していた。」と、25日、ジュディ氏は話した。

この状況を見て、ジュディ氏も、母親と妹をかばいながら進んでいった。しかし、何と背の大きな人々に挟まれてしまった。「私は、脳梗塞も心臓病にもかかったことがあるが、自分は一番強いという自負があった。しかし、人々に挟まれたとき、もうダメだと思った。強い日差しと人々の多さに殆どめまいを起こしていた。人が大勢の下敷きになり、踏まれて圧死する事故が起こる10分前、どういうわけか、それまで自分とはぐれていた、‘スリ・ハルヤティ’という名の自分の妻の手を見つけて握ることができた。めまいで倒れる前に妻の手を引っ張った。」と、同氏。

彼と妻は、背の大きなトルコ人に助けられ、道の脇に寄ることができた。人の流れをもう止める事ができなくなっていた危険な時に、そのトルコ人は足を高く上げて、この夫婦を護ったという。「私には彼の言葉が分からなかったが、恐らく、進め、進めと言っている様だった。」

しかし、現場の状況は益々ひどく、周りにいた大勢の人々の姿が見えなくなり、皆、自身を守る事に精一杯という危機に瀕した。ジュディ氏と妻も、更に肌の黒い人々に挟まれ、道の更に脇に追いやられていった。またもや、トルコ人に助けられ、そこで飲み物と氷を与えてもらった。その時、目の前に沢山の死体を見た。その多くは、肌の黒い人々だった。

更に危険な状況になっていく中、ジュディ氏は、今度はアラブ人に救われ、安全な建物の中に運ばれた。そこでアラブ人が、豪華な食事を振舞ってくれた。それから、夕方4時頃、夫婦は診療所に案内され、一晩中治療を受けた。その後、インドネシア・ハッジ事務所に戻った。そこで、一緒にいた団体の中の一人が、あの事故で亡くなった事を知らされたという。


via Tribun News



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【特集】今話題のGO-JEKって? 

「最近よく見かける緑色のヘルメットのバイクって何?」
「GO-JEKって何が出来るの?どうやって使うの?」
「タクシー代わりに使えるの?」

このように、最近よく耳にするGO-JEK、どういうサービスなのか?

ハウズバリでは、3回に分けて、今話題のGO-JEKを解説したいと思います!


1回目の今回は、GO-JEKの概要です。




GO-JEKって?




GO-JEK (ゴジェック)とは GO (ゴー:英語)と OJEK(オジェック:バイクタクシー)をもじった言葉で、スマートフォンのアプリでオジェックの予約・依頼ができるサービスです。

現在は、AndroidiOS (iPhone/iPad )で使えるようになっています。


GO-JEKは以下の4種類のサービスを展開していて、それぞれの目的で利用出来ます。

INSTANT COURIER (運送)
TRANSPORT (バイクタクシー)
GO FOOD (食事のデリバリー)
SHOPPING(買い物)



Nadiem Makarim氏
GO-JEKは、NADIEM MAKARIM (ナディム・マカリム)が、2011年にジャカルタで創業しました。彼はいつもオジェックを使っており、ある日オジェックのドライバーと話をしていたところ、1日のうちの殆どの時間は客待ちであまり仕事が出来ていないと聞きました。そこで彼は、他のドライバーたちにもインタビューをして同じ状況のドライバーが多くいることを知りました。

当時からジャカルタの交通渋滞は悪化していて、彼は渋滞の心配をすることなくいつでも使えるオジェックのサービスを思いついたのです。




ゴジェックドライバー


現在、ジャボデタベック(ジャカルタとその周辺)、バンドゥン、スラバヤ、そしてバリ島に10,000台のGO-JEKが走っていると言われています。(バリ島のみで、現在1,000台以上のドライバーがいるそうです)

GO-JEKのドライバーは、全員GOJEK本社、及び、各エリアの支店で採用テストを受け、身元の確認、安全運転のテスト、そして、サービスのトレーニングを一通り受けた後にやっと採用されるので、安心して利用できるようになっています。

ドライバーは、上の写真のような、GO-JEKのロゴが入ったヘルメットとジャケットを支給されます。

このジャケットやヘルメットを着用していないドライバーは、客から本社へ通報する事ができます。


また、すべてのドライバーにはGPSと通信機能をつけたスマートフォンが支給され、すべてのオーダーを受ける事が出来、且つ、マップとしても利用できるので、位置情報を確認し道などの説明も不要になりました。 




使い方は?


使い方はいたって簡単です:
まずはお使いのスマートフォン、AndroidまたはiPhone/iPadGO-JEKの無料アプリをダウンロードします。





登録を済ませたら、希望のサービスを依頼するだけ。
システムが近辺にいるドライバーたちを探知し、オーダーを通知します。最初にオーダーを受けたドライバーは、オーダー通りに動き出します。



次回はGO-JEKの使い方に関して、詳しく説明します!
お楽しみに!!




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高速入り口で観光客を乗せたタクシーが炎上


24日夜、空港タクシードライバーのクトゥ・スカルタ氏(46)は、バドゥン県バリマンダラ高速道路の入り口に向かった時、突然タクシーのランプが消えたため、驚いて車両を止めた。彼は、2人の外国人観光客を乗せて、プトゥリヌサドゥアホテルへ向かっていたところだった。

クトゥ氏は、ランプが消えたので、車両のフードを調べた。すると、何と、車両のボディーから炎と煙が出ているではないか。書類は、すべて車両に取り残したが、幸運な事に、クトゥ氏と観光客らは、まだ炎が大きくなる前に、外への脱出に成功した。

クタ警察署での取調べに対し、クトゥ氏は、ナンバープレートDK 218 FCの、この燃えてしまった車両を運転する事は、これまでめったに無かったと述べた。

高速の入り口での車両火災で、周辺を通る運転手や住民がこの事件を目撃し、大騒ぎになた。バドゥン県、及びスミニャックから出動した消防車によって、20時40分から始まった消火活動は、21時20分に終了した。


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クタでパイプ爆弾発見、爆弾処理班出動


25日、警察はバドゥン県クタ郡ジェルマン・ビーチにあるホリデイインホテルの駐車場で発見された、爆発物と思われる3本のパイプを調査した。

これは、現地の警備員がパトロール中に、針金か、ケーブルのようなもので巻かれたパイプを発見し、爆弾ではないかと通報したのだ。この騒ぎで、周辺地域住民は緊張し、ポリスラインも周囲50mに張られた。

爆弾処理班は、防弾用のボディスーツを着用し、不発弾処理を行いパイプ型の棒を拾い上げた。それから、しゃがんで、角のゴミが積みあがった場所にあったパイプを、その場に置いて離れた。

「現場から離れなさい。
200mぐらい距離をとりなさい。5分後、爆発する。」バリ州警察の 爆弾処理班モバイル機動ユニットの職員は、拡声器を使って周辺に呼びかけた。

注意を呼びかけた後間もなく、4cm大の爆竹のようなものが破裂した。記者、警察官、周辺住民、観光客もこの音に驚かされた。


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ププタン広場の禁煙地区、気にも留められない


デンパサールにあるププタンバドゥン広場を、一人の中年男性が、仲間と共に休憩に訪れた。彼は、小さい鞄を携えている。

彼は、ナシジンゴを買い、用意されている椅子に腰掛け、食べ始めた。さて、食べ終わると近くの木の根元に向かって、ナシジンゴの包を放り投げた。鞄の中からタバコを一本出すと、火をつけ、口と鼻からタバコの煙を吐き出した。彼だけではなく、この公園のチェスを楽しむ場所では、殆どの者が同じような行為をしているのだ。皆、チェスをしているか、喫煙しているか、コーヒーを飲んでいるかのいずれかだ。

本来、ププタン広場での喫煙者は、‘禁煙地域’についてのデンパサール市政2013年法令第7号に違反していることになる。特に、第3章の11で、‘市立レクリエーション広場は、健康の為の設備の範囲であり、教育の場、子供の遊び場、祈りの場、公共の乗り物、仕事の場、公共の場として決められている、広場、市の公園、及び、歩行者の場である’と、謳われている。

禁煙地域の看板が掲げられてはいるものの、皆、注意を払っていないし、それに従う気もない。「木が沢山あるし、広い空間だし、風も吹いていて、タバコを吸うには安全な場所だ。煙は風が追いやってくれる。公共の場というのだから、色々な人が集まっていい場所。その中には喫煙者もいるだろう。それに、友達と集まる場所でもあるのだから、市政の方針は意味がない。」と、喫煙者。

この問題について、デンパサール市保健局長ルー・プトゥ・スリ・アスミニ氏は、「保健省大臣は、ププタン広場は禁煙地域であると言っている。何故なら、この場所は公共の場であり、多くの人が訪れる場所であり、子供の遊び場であるからだ。この問題には、時間が必要。市政の決まりに違反するものは、その場で指導され、市の方針を説明される。」と、述べた。


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噂の偽造タマゴ、真相はいかに?


一人のネット市民が投稿した、“偽造タマゴと思われるものが、ギャニャール県内で売られている。”という写真と情報は、ギャニャール県にも広がったが、この件に関し、同県産業商業局長イ・ワヤン・スワンバ氏は、この記事が本当かどうかは不明だと述べた。

24日、同氏は、県民が不安にならないように実際にギャニャール県内にある市場を訪れ、抜き打ち調査を行なった。食品医薬品監視局職員を伴った抜き打ち調査は、あっという間に広まったソーシャルメディアによる情報が確かなものなのかどうかを、明確にする目的で行なわれた。

「実証される事実のないままに、広域にわたる住民を不安に陥れることが心配だ。どの形の情報でも、きちんと調べる。このような、事実が無い事を願う。」と、スワンバ氏。


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ガネーシャ神を崇めるイベント開催


デンパサールで24日、世界ヒンドゥー青年組織 (WHYO)、及び、マヘンドラダッタ大学が、ガネーシャ神の生誕の祝いで、ガネシャ・チャトゥルティのイベントを開催した。

ププタンバドゥン広場で行なわれたこのイベントの目的は、ヒンドゥー教徒がガネーシャ神を崇めるよう、理解を深めることである。その他、このイベントは、ガネーシャ神の力を願う事で、この世界を浄化する目的もある。

このイベントを通して、ガネーシャ神に向かい、祈りを捧げる事でヒンドゥー教徒が一つの器になるのである。

展示会も同時に開催され、浄化されたもので作られた食品を展示する30軒のスタンドもあった。「我々は、民衆にバリの伝統を示したいと思った。」と、実行委員のニ・ルー・プトゥ・ワティニ氏。

また、ヒンドゥー教の中で語られる‘清い動物’としての水牛への祈りの為に用意され、村の警備隊プチャランに見守られた、ギャニャール県タロ村からの白い水牛9頭も登場した。


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クタ警察署長交代、外国人観光客をゆすった事件に対する処分か


デンパサール管轄警察署長アナック・アグン・マデ・スダナ氏は、16人のオーストラリア人観光客に対するゆすり事件に関与したクタ警察署長イダ・バグス・デディ・ジャヌアルタの解任を否定した。

スダナ氏によれば、クタ警察署長の交代は、通常のローテーションによるものだという。「関係の無い事だ。警察内の内部職務のローテーションにすぎない。」と述べた。

デンパサール署では21日、ギャニャール県ウブド管轄警察署長を務めていた、イ・ワヤン・スマラ氏へのクタ警察新署長の任務を命じる式が行なわれた。一方、イダ・バグス・デディ・ジャヌアルタ氏は、バリ州警察事業課スタッフに就任した。

広まった噂は、観光地の管轄警察署長の交代は、クタ警察の何人かの職員によって行われた外国人観光客に対するゆすり事件の末の処分というものである。クタで警察署長を長く務めたイダ・バグス・デディ・ジャヌアルタ氏も、警官による16人の豪州観光客へのゆすり事件の余波を受けた。

「職務の交代は上からの命令であり、我々はそれを遂行するまでだ。新警察署長は、外国人観光客に対してより良いサービスの提供ができるよう期待する。クタ地域は、バリのその他の地域とは異なる。この地域には、様々な国からの観光客が集まる場所である。小さな事件でも、そのニュースはあっという間に世界各国に広まってしまう。同じような事件を起こさないようにしなければならない。」 と、スダナ氏。

このゆすり事件は、豪州のメディアに取り上げられ、その結果、関与した3人の警官は、それぞれ別の部署に移動を命じられた。

この事件は、豪州人が2015226日、バリ島クタ署の警官によって、豪州ドルで2万5千ドル(2億5千万ルピア相当)をゆすられた被害者となったという、豪州のメディアで報道されたものが広がったことに関し、豪州にあるインドネシア大使館から、事件を明確にするよう要請があり、その後、事実が明らかになったものだ。

この要請に、バリ州警察が動き、2015826日から関係者への取調べが行なわれた。この調査で、州警察は12人の警察官が事情聴取を受けた


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デンパサールで水不足の緊急時、ここへ連絡!


デンパサール市の住民は水不足に悩まされている。この状態は、11月まで続きそうだ。

デンパサール水道局広報課長イ・グスティ・アノム・サプトゥラ氏は、水消費者は水が出る時に、できるだけ貯めておくようにとアドバイスしている。その他、アノム氏は、デンパサール水道局からの配給水の利用家庭は、デンパサール水道局の電話番号を控えておき、水道水に関して問題があった場合には連絡するように呼びかけている。

「デンパサール市民が緊急に水の配給が必要な時、水の配給に問題がある時には、手立てを講じるので、この番号に連絡して欲しい。」と、同氏

デンパサール水道局の電話番号は次の通り;
(0361) 240749231324 231315 


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タバナンのモスク、犠牲肉のクーポン800枚を配る


イスラム暦1436年イドゥル・アドハを24日に控え、タバナン県にある幾つかのモスクでは、クーポンを用意し肉を受け取る権利のあるイスラム教徒の為のデータ作りなど、準備が始まっている。

タバナン県のマスジッアグンの今年のイドゥル・アドハの祭日実行委員副委員長のイクサン氏(52)は、このモスク周辺のイスラム教徒へ分ける肉の引き換えクーポンを800枚配る予定だという。

「現在データを整理しているが、明日の夕方に総計がはっきりする。去年
800クーポンを配ったが、今年もそれほど変わりは無いと予想している。」と、述べた。

犠牲となる動物の数は、32匹。8頭の牛と24匹のヤギだ。「明日の日没(Magrib)に、全ての動物が集められ、24日朝9時頃、される。これらの動物はイスラム教徒の犠牲となる。」と同氏。

監督する立場としての彼の他、動物を殺する際には、やはり現場を監督する為、タバナン県家畜局職員が立ち会うという。


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バリ島を再び訪れたいと思う観光客、81.6%


世界から神々の島バリ島を訪れた多くの観光客の多くが、美しい自然の風景に魅せられ、再び訪れたいと思っているという事が、明らかになった。

デンパサールのインドネシア銀行事務所長デウィ・ストヨワティ氏は、21日、「バリ島を訪れた外国人観光客に対して、2015年5月に行った聞き取り調査で、81.64%もの観光客が、再びこの地を訪れてみたいと思っていることが分かった。彼らは、バリにはユニークで面白い観光地が沢山あり、まだ行っていない場所が沢山あるし、自然の景色が美しいからだと言っている。」と述べた。

バリの観光構成は、ビーチ、山、買い物、文化、芸術の部門でそれぞれ観光スポットがあり、楽しむことができる。これは、多くの観光客が戻って来たいと思うものを、バリ島が持っていると言う事だ。

バリ州政府は、観光業各構成部門と手を取り合って、バリを訪れる外国人観光客が増えるような、観光客の安全を守る対策を宣伝するなどを含む、今ある状態を改善する為の方法を、もう一度見直す必要がある。

グローバル経済が伸び悩んでいても、海外からバリ島へ来る観光客は、20151-7月で、2299995人に至った。これは、2014年の同時期に200万人しかなかった記録を10.09%上回っている。

「私は、バリで休暇を楽しむ為に来た95%の外国人観光客は、再びバリを訪れ、2015年内に400万人と目標を立てた政府のターゲットを上回るだろうと、確信している。」と、観光評論家デワ・ニョマン・プトゥラマン氏。これは、201517月にングラライ国際空港を経由してバリに入った観光客は毎月安定しており、グローバル経済の沈みにそれほど影響を受けていない事からも証明できそうだ。

彼は、世界の観光客は、このバリ島の自然の美しさ、現在のバリでも繁栄を続けている庶民の芸術文化を満喫するためにこの地を選んでいると評価している。


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タバナンの3人の小学生、日本へ


タバナン県クディリ郡公立第7小学校の校長室で微笑んでいる6年生の3人の生徒は、バリ州から24人の生徒と共にタバナン県を代表して文化交流で日本へ行くとは、事前には予想もしなかった

日本への出発は来月102日で、3日間滞在する。この代表となったのは、イ・グスティ・カデ・グナ・ハディ・ウィチャクサナ君(12)、ステファノス・ギルド・コルテレアル君(12)、ケジア・アサ・プラシャンティさん(11)3人で、ニ・クトゥ・サルティニ先生が同行する。

ハディ君は、ずっと前から日本へ行くのが自分の夢だったと語った。「ただ、行ってみたかった。日本がどんな国なのか見たかった。」と、素直に答えた。ハディ君だけではなく、二人の仲間も、実は海外に行く事が夢だったというが、日本ではない。寮で暮らしているコルテレアル君は、イタリアにいって、ローマの遺跡を見たいと言っている。また、ケジアさんは、フランスのパリに行って、エッフェル塔を見てみたいというのが夢だそうだ。パリはロマンティックな街だと聞いたからだと、恥ずかしそうに言う。

クディリ公立第7小学校校長ニ・クトゥ・アディ・マルワティ氏は、先月カナヤで芸術文化交換学生プログラムにおいて、タバナン県から代表を出すよう州から要請を受けたと述べた。「特に選抜もなく指名された。学力面でも、それ以外の面でも優秀な3名の生徒を送る事にした。」と、同氏。


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バリで乾季に流行する下痢に気をつけて!


現在のような乾季には、下痢が最も多くのバリの住民を悩ませる病気となる。バリの全保健所からバリ州保健局にあげられる週刊報告によると、下痢はバリの一般市民が悩まされる最多の病気、第一位である。

20日、バリ州保健局環境保健、及び、病気予防専門課長グデ・ウィラ・スネトゥラ医師は、「我々の受けた報告から見ると、大体毎週500人が下痢に悩まされ、薬の処方を受けている。」と、述べた。

バリ州保健局からの最終データは、現在までにバリ州の9市県で下痢の症状を訴えたのが、31,767件にも上っていることを示している。他の地域に比べ、人口が密集しているデンパサール市が最も多い地域として6,224件、ギャニャール県5,833件、ブレレン県4,947件、タバナン県4,294件、バドゥン県3,054件、カランガッサム県2,350件、ジュンブラナ県1,780件、バンリ県1,705件、クルンクン県1,580件と報告されている。

「今、流行している下痢の原因は、乾季になると水の質が悪くなること、細菌を含む食品からの影響、食前に手洗いをしない事などがあげられる。下痢はバリの全ての地域に見られる。町でも村でも同じように起こる。だから、『清潔で健康的な日々の暮らし』を心がけてもらいたい。」と、スネトゥラ医師。

また、デンパサール市保健局からの最新データによると、南デンパサール郡が最も多く流行していて1,893件、北デンパサールで1,390件、東デンパサールで1,190件、西デンパサールで968件となっている。デンパサール市保健局長ルー・プトゥ・スリ・アルミニ医師は、「乾季に突入してはいるが、デンパサール市での下痢の発症は特別急激な流行をしているわけではない。大事な事は、民間がもっと清潔と健康生活に心がけ、レベルを上げていく事である。」と述べた。


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引ったくり失敗!オートバイはめちゃめちゃに


ニ・カデ・ディアンティニ(19)さんは、19日夜10時頃、バドゥン県アビアンスマル郡グリー村バンジャール・ディルガユサの三叉路で巻き込まれた、引ったくりのトラウマに悩まされている。

デンパサール保健工科歯科看護の勉強をしているこの女子大生は、友人宅で学習し、その帰宅路で引ったくりに遭った。

20日、自宅でディアンティニさんにその時の状況を尋ねたところ、「バドゥン県とデンパサール市の境辺りから、つけられている気がした。おかしいと思ったので、付近の住民たちの活動が盛んで賑やかなグリー村の三叉路に差し掛かったところを選んで、オートバイを停めた。そのラトゥ三叉路で、携帯電話を出し親に電話し、ここまで迎えに来て欲しいと伝えた。しかし、なかなか迎えに来る様子は無いので、勇気を出して、オートバイを走らせた。そこから、自宅までの距離は約300mほど。」と話した。

ディアンティニさんが再び走り始めると同時に、引ったくりも走り始め、バンジャール・ディルガユサの三叉路の辺りは人通りも少なく暗いのだが、ここで引ったくりはディアンティニさんのウエストポーチに手をかけたのだ。

「もう、泣き叫んで助けを呼ぶことしかできなかった。武器を持っていたらどうなるかと、それだけが怖かった。今でも思い出して、一人で出歩けない。」と、ディアンティニさん。

バンジャールの建物内での会議中、ディアンティニさんの叫び声を聞きつけたバンジャール・ディルガユサの住人は、すぐそばの事故現場に駆けつけた。引ったくりは、握っていたディアンティニさんの鞄を放り出し、その場から逃げようと試みた。

しかし、逃げようとしたナンバープレートKT 3013 MWの引ったくりは、その場でオートバイごとひっくり返った。何故なら、住民が投げつけた石の塊が当たったからだ。

引ったくりがオートバイを捨てて逃げると、それは住民によってめちゃくちゃに破壊されてしまった。


via Tribun Bali



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同性結婚式遂行疑惑について、ホテル側とプマンクーが証言


17日、バリ州警察署長スゲン・プリヤント氏は、数日前にウブドのホテルで遂行されたと思われる、同性同士の結婚式について詳しく調査すると述べた。

この婚姻がバリで行われたというのが事実だったのかどうかを、ギャニャール県警に調査結果を求めているいう。

ギャニャール県警は、結婚式を執り行ったホテル側をはじめとする、数人の証人に対して聞き取りを行なった。証言によれば、二人はアメリカ国籍とインドネシア国籍のカップルで、事前にアメリカ合衆国で結婚をしていた。このホテルに来たのは、結婚を祝う為だけのものということが明らかになっている。よって、この珍しい婚姻はバリで行われたわけではない。

多くの注目を浴びたこのニュースに関する調査は、報告を待つだけである。スゲン氏は、「もし、遂行者、及び、このカップルが刑法に反するようであれば、警察はその時点で適切な対処をする。たとえアメリカ合衆国で国家によって同性婚が認められても、ある一つの宗教を表した儀式を通じて行なう事であるので、これは宗教に対する冒涜と見なされると私は考える。だから、その儀式が宗教のルール、又は、規範に則って行なわれた儀式だったのかどうかを、証人から聞きたい。」と述べた。

バリのホテルでの同性婚が執り行われたというニュースが報道された後、警察、インドネシアヒンドゥー協議会、MMDP、及び、プマンクー他、関係各団体が動き出した。その結果、次のような結果を打ち出した。

ギャニャール県ウブド郡サヤン村にあるフォーシーズンズホテルで撮られ、ソーシャルメディアにアップロードされた写真は、実際にあったことである。ホテル側から2名、プマンクー、供え物の販売者の計4名の事情聴取をウブド管轄警察で行ない、聴取の結果、写真に写っていたものは、婚姻の儀式ではないと揃って述べたことが分かった。

「彼らが行なったのは、ホテル側が提供している‘Karma Cleansing’パッケージと呼ばれる浄化儀礼だけで、カルマの浄化を目的としたものである。その祝いとして、カクテルパーティーとディナーが含まれているものだ。よって、フォーシーズンズホテルで行われたものは、婚姻の儀式ではなく、浄化儀礼だけである。写真は、同ホテルのロータスポンドと呼ばれる、上階で撮られたもの。この場所は、瞑想やヨガに使われる。」と、同警察署長。

この二人は、以前、結婚式の予約を入れようとしたことがある同性愛者カップルと思われる。予約は201412月にあったが、ホテル側はこの結婚式に賛同しかねるという判断から断ったという。

そして、20156月、再びこのカップルから連絡を受けた。彼らは、婚姻の儀式ではなく、二人で350万ルピアのkarma cleansingパッケージをしたいというものだった。ホテル側はこれなら賛同できるとし、最終的に、二人はプジャティとプラヤスチタの儀式と通じて、プマンクーに付き添われてカルマ浄化の儀礼を執り行った。この儀礼には、30名の招待客が参加した。

ファルマン署長は、「宗教のシンボルに対する冒涜であり、これは犯罪につながる。」と、述べた。


via Tribun Bali



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