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【特集】クラクラバスに乗ってみたよ!基本編



クラクラバスは、2014年から運行を開始したバリ島の公共バス。
カメをモチーフにした黄色と緑の目を引くバスは、もうおなじみですね。



今回はクラクラバスを徹底紹介します!!



まずはルートを見てみましょう。



DFSを拠点とし、クタ・レギャン・スミニャックの人気のショッピングスポットや、話題のスポットにアクセス抜群のバス停が勢揃い。そして、癒やしのウブドへも!

人気のクタライン・レギャンラインは、2015年5月1日より20分間隔(一部時間帯は30分間隔)で運行されるようになり、更に便利になりました。

ジンバランラインでは、人気のジェンガラ・ケラミックや、絶景のサンセットが楽しめるアヤナリゾートをもカバー!

DFSを拠点としていますが、DFSバスターミナルからしか乗れないということは、もちろんありません。各バス停から利用可能です。


時刻表はこちらでご確認ください。




それでは、まずはチケットを買ってみましょう。


チケットを買う



チケットは、クラクラコインとクラクラカードがあります。


チケットは、チケットブースで購入できます。(クラクラコイン、クラクラカード1日券は乗車時にバス車内でも購入可)


◆チケットの種類


1、クラクラコイン(1回のみの乗車用)
クラクラコインは、Rp.20,000、Rp.40,000、Rp.50,000、Rp.80,000の4種類。路線ごとにコインの種類が決められています。




2、クラクラカード
バリューカード(プリペイド式のICカード)
Rp. 100,000からRp. 100,000ごとに最大Rp. 500,000まで



初回発行時から1年間有効なので、バリ島に頻繁に訪れる方や在住者にはこちらが便利!


デイパス(乗り放題パス)
全路線で無制限に利用できるお得なカードです。
1日、3日間、5日間、7日間から選ぶことができます。



※チケット、購入場所の詳細はこちらでご確認くださいね。


そして、JCBカードを持っている人に朗報!!
クタ、レギャン、スミニャックラインは、乗車時にJCBカードを提示すると運賃が無料になります。このキャンペーンは、2015831日までだそうです。

クタ、レギャン、スミニャックラインは人気のスポットが沢山あるので、ちょっとした移動にとっても便利ですね。

キャンペーンの詳細は、こちらでご確認ください!




チケットブース&バス停


◆DFSバスターミナル



クラクラバスの拠点となるDFSバスターミナルは、DFSの一角にあります。

チケットブースでは、スタッフが素敵な笑顔で迎えてくれます。





こちらのスタッフは、日本語がとても上手です。


カードの説明など、丁寧に教えてくれましたよ。




DFSバスターミナルには、行き先毎バスが待機しています。
配置図とバス前の看板で確認しましょう。







DFSバスターミナルには、ベンチもありますが、バス停の目の前にはモルバリギャラリアがありますので、待ち時間も退屈せず過ごせますね。



◆チケットカウンター


こちらの写真は、スミニャック・スクエアのチケットブースです。

チケットブースは、現在4箇所にあります:

リッポモール(クタライン・レギャンライン)

ビーチウォーク(クタライン、スミニャックライン)
ビンタンスーパーマーケット(クタライン、レギャンライン)
スミニャック・スクエア(クタライン、レギャンライン、スミニャックライン)



◆各バス停



各バス停には写真のようなクラクラバスの看板が立っています。

バス停によって、この看板は緑や青・ピンクなど色が異なりますが、ラインで色分けしているわけではないそうです。

看板には、路線図と時刻表がありますので、こちらでもチェックできますね。

バス停によっては、看板周辺にベンチなどの待機場所が無いところもあります。ホテルがバス停になっている場合は、ホテルのロビーで待つことも出来ますよ。




それでは乗ってみましょう!






◆まずは支払い

それぞれのバスの扉の横に、コインボックスとカード読み取り機があります。
クラクラコインはコインボックスへ、クラクラカードはカード読み取り機にタップしましょう。



運転手さん(または助手の方)が手伝ってくれますので、安心です。



◆車内設備



クラクラバスの車内には、

○エアコン
○音声案内TV
○無料Wifi
○コンセント(220V)
○シートベルト
○荷物ラック、荷物室(29席の中型バスのみ)

上記の設備があります。








エアコン付きで快適、無料Wifiを使って観光の予定を確認したり、SNS投稿をしたり、カメラや携帯の充電をしたり、移動中も無駄なく過ごせますね。





今後、順次各バスにこのようなクッションを設置するそうです。

クラクラ模様とカラーが可愛い、座り心地の良いクッションで、ウブドなど長距離移動も更に快適になりますね。



◆降り方

バスは各バス停に泊まります。また、車内TVで次のバス停の案内がありますので、確認して降りましょう。

ドアは運転手さんが開けてくれます。




まとめ


<クラクラバスのお勧めポイント>

その1 人気のスポットを網羅するルート
人気のショッピングスポットや、話題のスポットにアクセス抜群のバス停が勢揃い

その2 JCBカード提示で無料で乗れるライン
JCBカードの提示で、クタ、レギャン、スミニャックラインが無料!

その3 料金一定でタクシーより安心
タクシー利用で心配なメータートラブル等の心配が無く、ストレスフリー!

その4 一人旅にお得
タクシーやカーチャーターは複数人で乗るとお得ですが、一人旅にはクラクラバスがお得


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バリ島では、2012年から公共バスのサルバギタも運行を始めましたが、こちらはインドネシア語の案内がメインなのと詳細も分かりにくい為、旅行者はもちろん在住者にも使いづらいものでした。

それに比べクラクラバスは、日本語・英語をはじめとした6ヶ国語のウェブサイトがあり、主に南部地区のアクセスに便利なので、これからどんどん外国人観光客の利用が増えると思います。

また、クラクラバスは観光客だけでなく、在住者にもお勧めです。
バリ島の交通事情の中、自分で車やバイクを運転するとやっぱり疲れるもの。遠出の時はなおさらです。

そんな時は、クラクラバスを使ってみてはいかがですか?

いつも車やバイクで通っている道も、ちょっと車高のあるバスから見る景色はまた違いますよ。


以上、クラクラバスに乗ってみたよ!基本編でした。


クラクラバスのウェブサイトはこちらです → http://ja.kura2bus.com/



次回は、クラクラバスに乗ってみたよ!ウブド編。どうぞお楽しみに!






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